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ご褒美のモヤモヤ

こんにちは!皆様!

ちょっとお久しぶりです。

やっとコロナから立ち直ってきたところなのですが、

あちこち痛いのは、相変わらずなので、

この後も微妙な不調は続くのか、ちょっと怖い気もしますが、

日常に戻って生活するよう努めていくしかないと思っています。

 

小粒イエローダイヤが鈴なりのK18ピアス

 

自分にご褒美という言葉が苦手

 

全然関係ないのですが、

今日は、日頃からちょっとモヤモヤすることを

勝手にお話ししたいと思います。

私の個人的な見解なので、

ほーう、そんなこと考えてるのね?

くらいに聞き流してくださったら、嬉しいです。

 

私、実は『自分にご褒美』という言葉が感覚的にあまり好きではなくて、

私のジュエリーの紹介のアオリに勝手に『ご褒美』と書かれると、

イラッとしてその文言を抹消したくなります(笑)

巷では『ご褒美』ってジュエリーの枕詞的に結構付けて

宣伝しているのを多々お見かけするのですがね。

 

ご褒美って、どなたかからもらうものではありませんか?

それに何だかちょっと子供っぽい。

私のお客様は大人の女性が多いので、

そういう言い方、何だか失礼な気がするのです。

 

お仕事したり、家庭で子育て、ご高齢の親の面倒をみているなど、

しっかり社会貢献して凛とした女性の方々に向かって

『ご褒美』というのは本当にちょっと失礼というか、

女性を少し舐めた言い方のような気がして、

私は同じ女性としてイラっとします。

 

それに、自分で自分に言う分にはいいのですが、

キャッチつける人って他人じゃないですか?

 

もっと精神的に神聖な意味合いが強いのに!

 

頑張った自分に労いを!というのは、

それはよ〜くわかります。私も買いますし(笑)

本当は、『自分への労い』だったり、

『自分との約束』、『自分への誓い』という

もっともっと精神的に神聖な意味合いが強いものを

一緒くたに『ご褒美!』で済ますのが、私、感覚的に嫌なのです。

 

多分私、『ご褒美』という言葉の影にに含まれる、

『自分に女性は甘いよね?』的な気風が嫌いなんだと思うのです。

そんなことは断じてない!!

社会進出している女性たちは、そんな甘かったら

男性と一緒に働けるはずはないのです。

それに、

『ご褒美好きだよね?女性って?』

みたいな男性の微妙な視線もイラっとするのだと思うのです。

(被害妄想?)

 

『ご褒美!』というと、ちょっと子供っぽい気がするので、

私は自分のジュエリーにそれを言われると

特に相手が男の方だったりすると、

『女を舐めるなよ!』と思います。

というのは、

『女性が自分のご褒美ばっかり考えて生きていると、この人勘違いしてない?』

と思ってしまうからです。強いて言えば、

『ちょっと女性を小馬鹿にしていない?』と思うのです。

(これまた被害妄想だったらすみません)

 

多分、少しは感じた女性はいると思うのです。

(いてくれると嬉しいな)

ちょっと中年のおじさんは微妙にそんなこと、言ったりしますよね?

(私も十分中年ですが(笑))

女子供扱いといいますか。。。

そういうのに、大人女性の私はカチン💢とくるのです。

それとも私が了見が狭いだけ?

 

女性はマルチに働いているのよ!

家事だってマルチタスクで大変なんだから!

女性特有の気遣いだって、疲れるのよ!

更年期だって辛いんだから!

それを家族のためだったり、彼氏のためだったり、

もちろん職場や会社のためにも、

一生懸命頑張っているのよ!!!

と思っちゃう。

 

そんな擦り切れるまで頑張っても、誰も褒めてくれなかったり、

あと少し頑張ろう!と自分に拍車をかけて頑張る、

自己犠牲の精神の旺盛な、底力のある愛おしい女性たちは、

『よく頑張った』と自分を労うため、

『もう少し頑張ろう!』と自分を奮い立たせるため、

『ここまで頑張ろう!』と自分の限界に挑戦するための約束として、

自分で稼いだり、やりくりしたりして自分に購入するのです。

 

そんな大事な気持ちを、『自分へのご褒美』の一言で片付けてくれるな!

と思っています。

私も女性の1人として、女性の皆さんが強く輝けるよう、

ささやかでもお手伝いですができれば、嬉しいと思っています。

 

日頃のモヤモヤ話してみました〜。

共感してくださる方がいらっしゃると嬉しいです。

 

今日はここまでにします。

皆様ジメジメな梅雨ですが、どうぞお体、お心ともに

ご自愛ください。

 

ではまた〜👋

この記事を書いた人

akazou (明石 馨)

atelier akazouのデザイナー兼ブログも書いている何でもござれの彫金師

美しい銀と宝石の輝きに取り憑かれて、気がついたら大学そっちのけで
宝飾の専門学校に通い詰めていました。
何とかどちらも卒業したものの、宝飾関係の職につかなかったのですが、
ひょんなことからまたジュエリー作りに携わっています。

ダイヤとお酒と美味しいものには目がありません。
ダイヤをこよなく愛し、ダイヤのキラキラでお酒が飲めるほどのダイヤオタク。

ダイヤオタク兼食いしん坊の作り手のテーマは、
『Jewelry Delicatessen ジュエリーデリカテッセン』
心もお腹も満たす、ちょっとオシャレでラグジュアリーなデリのような
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住所 〒371-0805 
群馬県前橋市南町3丁目50番地2プラザアン2階D-23
営業時間 10:00~17:00
定休日 不定休
代表者名 明石 馨
E-mail info@atelier-akazou.com

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