atelier akazou atelier akazouでは、シンプルで大人可愛い天然石・ダイヤモンドジュエリーを作製しています。目から見て、身につけて、鏡を見て思わずニコッとしてしまう。心もお腹も満たしてしまう、ちょっとオシャレでラグジュアリーなデリのように、目にも美味しいジュエリーたちをあなたにお届けします。

ナット型斬新指輪事件

皆様、こんばんは!

昨日は午前中から暑かった九州ですが、

昼にはでっかい入道雲だらけで、

夕方前に夕立で前が見えないくらい雨が降りました。

そしてすぐに晴れ間、そしてまた夕立。。。

何度か続きました。

台風が近づいているせいなの!?

おかしいでしょ、この天気!?

こんな変な天気は初めてでびっくりしました。

 

指輪に求めるのは斬新さ?それともオーソドックス?

さて、今日のお話は、ちょっと前のことです。

春休みに入ったくらいの頃ですが、

空港激混みで、飛行機機材繰りも、てんやわんやで

遅延続出しておりました。

 

ワタクシの乗る飛行機も機材を変えたとかで、

楽しみな窓際席から真ん中の席に移されており、

ガッカリが過ぎるというものです。。。(泣)

これじゃあ、昼間のフライトなのに

大好きな富士山が見えないじゃん!!!

とちょっとだけイラッとしました。

まあ、しょうがないのですけれど。。。

 

手荷物を預けている時に

ワタクシの乗る飛行機と同じ便で、

『座席が変わった!この席は嫌だ!』

と、グランドスタッフに激オコしているおじさまがいて、

グランドスタッフの若い女性がやたら謝っていたので、

気の毒になりました。

あんなに怒らなくてもいいのに。。。

と、先ほどイラッとした自分を反省しました。

 

飛行機では、疲れすぎて

半分白目でボケーっとしていたのですが、

お隣に座っていたスーツのおじさまが、

何やら熱心にスマホだったかタブレットだったかを

画面を大きくしたりしながら覗いておられたので、

たまたまチラッと画像が見えました。

 

不思議な六角形っぽい形だったので、

ん!?何だこれ!?

反射的にこっそり二度見(覗き見ごめんなさい💦)

そこに近未来的なナットみたいな形。

え?何あれ!?

 

指輪みたいでした。

六角形の一辺にダイヤがついていたようなのです。

チラ見なので、ガッツリ見られないのが、もどかしい。。。

一体誰がするんだ?というような

カクカクで外側も痛そう。。。

 

攻めてるな〜、デザイン斬新だな〜と思いました。

ジュエリーデザインコンテストとかに出てきそうな

新進気鋭な感じです。

おそらくデザイナーものだと思います。

奥様か、恋人さんかわかりませんが、

お贈りになるのでしょうか?

しかし、ワタクシだったらお金あっても買わないし、

もらっても困るデザインだなあ、と思いました。

エッジーな感じはきっと長くは使えないでしょうね。

アドバイスして差し上げたい!!と思いました。

 

飛行機から見る夏の富士山

↑私の好きな飛行機から見る夏バージョンの富士山

 

ジュエリーは楽しみや潤い、癒しを添えるものだから

お腹いっぱい指輪は持っているし、

もう、誰も持っていないような、

超斬新な攻めてるのしか要らないわ!

とかいう方ならいいのですが、

あれもらっても、お気に入りになるかな?

 

女性は柔らかなカーブや丸みが合うと思うし、

自分の指はよく見ると思います。

目からの癒しもまた重要だと思うのです。

それに指当たりも優しい方が、

ストレスフリーでいいと思います。

そう考えますと、優しい感じ、柔らかな感じ

そして実際の肌あたりも優しく柔らかい方が

安心しませんか?癒されませんか?

そんな要素を持つ指輪の方が、

長く愛されて、お使いになれると思うのですが。。。

 

メリケンサックのような、

もう、石だけでも凶器!というのも

個性的で面白いですが(笑)

一般的に女性はどちらを好みますかね?

 

ワタクシは、たとえ他人に

面白くないじゃん、一般的すぎ〜!

と言われても、自分が使う分は

断然丸っとした感じのリングを選びますね。

斬新さは後回しかな?

 

せっかくのプレゼントだったり、記念のお品だったら、

お気に入りにして、長く使いたいですもの。

ですので、今日は本当に隣の知らない方ですが、

『おじさま!早まってはいけないっ!!!

お相手の好みを聞いてからでも、遅くはないっ!!!』

と言いたいのをぐっと我慢して

引き続き飛行機で半分白目をむいておりました(笑)

 

女性のジュエリーは特にそうだと思うのですが、

生活に必須ではない、なくても困らないもの、

といえばそうなのですが、

でも、それを持つことで

生活に楽しみや潤いを添えるものです。

必須ではないけれど、

相棒のようでもあり、癒しでもある重要アイテムなので、

だからこそ購入する時に、

そのデザインや形にこだわりたいのです。

値段だけでもないし、真新しさだけでもないのです。

女性のそんなキモチをわかって欲しいな〜と思った

ナット型斬新指輪事件?でした。

 

 

長くなりましたので、今日はこの辺でおしまいにします。

皆様、コロナの感染またまた拡大中ですので、

お体、お心ともにご自愛くださいね。

 

こんな感じで、ジュエリーを作製しております。

何かご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

もし良かったらこちらからご覧ください↓

 

この記事を書いた人

akazou (明石 馨)

atelier akazouのデザイナー兼ブログも書いている何でもござれの彫金師

美しい銀と宝石の輝きに取り憑かれて、気がついたら大学そっちのけで
宝飾の専門学校に通い詰めていました。
何とかどちらも卒業したものの、宝飾関係の職につかなかったのですが、
ひょんなことからまたジュエリー作りに携わっています。

ダイヤとお酒と美味しいものには目がありません。
ダイヤをこよなく愛し、ダイヤのキラキラでお酒が飲めるほどのダイヤオタク。

ダイヤオタク兼食いしん坊の作り手のテーマは、
『Jewelry Delicatessen ジュエリーデリカテッセン』
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屋号 atelier akazou
住所 〒371-0805 
群馬県前橋市南町3丁目50番地2プラザアン2階D-23
営業時間 10:00~17:00
定休日 不定休
代表者名 明石 馨
E-mail info@atelier-akazou.com

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