40年オーバーのドンペリは甘〜いキャラメルのかほり!?
こんばんは〜!!皆様。
昨日の夜中から私の周りにふっと
亡き父のヘアトニックの香りがして
母に一大事があったのでは!?
と心配したのですが、母は至って元気で、
ホッとしました。
昨日お仏壇の父に、感謝の気持ちと母の健康を伝えたので、
ちゃんとそばで見ているよ〜ということなのでしょうかね?
と勝手に思っております。
さてさて今日はちょっと前になりますが、
お正月の時のお話しです。
40年オーバーのドンペリ
前回夏に法事で帰った時に
納戸に父自作のワインセラー?があって、
父の残したワインたちが入っており、
そこに残った10年もののシャンパンを見つけて
飲んでみた〜というお話をしました↓
ドンペリってよくできた時しか出さないのですね。
だから当たり年のものしかない。
そのためビンテージちゃんと表示されるらしいです。
箱と本体に。知らなかった😓💦
父が残したドンペリは、
たかだか10年ほどのビンテージだと思っていたのですが、
今回箱を開けてみて、ものすご〜く驚いた!!
なんと!!!出荷の時期が1985年らしく箱に1985 年、
瓶本体には1983年とあるではないか!!!
今年2024年だから。。。よ、41年!!!
そりゃ、いくらなんでも置きすぎだろう(汗)
↑証拠写真です。箱は液漏れでべちゃ〜っとなって黒ずんでおりました(泣)ボロボロのコルク。これじゃ、液漏れしますね〜。記念にとっています。
コルクがブショネなのかダメになっていて、
箱に中身が微妙に染み出していて、
1/4ほど液面も下がっておりました。
オリもすごいので、こりゃ残念だけど飲めないかもなあ〜(涙)
と思っておりました。
しかし、父が大事に残したものを、何だか捨てるのは悲しいので、
万が一お腹壊しても、私だけは何とか記憶に味を残しておこう!
ヤバイ味がしたらやめたらいいし、と思いまして飲んでみました。
オットはシュワシュワ大好きですが、
コルクの痛み方と、コルクを抑える金属の錆び方を見て
わかりやすくドン引きしておりました(笑)
ええ!?本当に飲むの〜?大丈夫?やばいんじゃない?
と絶えずビビり気味でした(笑)
トロリと蜂蜜色の甘〜いキャラメルのかほりの極上ワイン?
完全に泡は抜けておりましたが、
オリはあるものの色は濁っておらず、
こっくりと蜂蜜色で少し濃度が高いのか
トロリとしたテクスチャー。
アルコールの度合いは少し高めな感じがしました。
そして夏の時の10年物のモエシャンドンにもあった香り
なのですが、キャラメルみたいな甘い香りです。
以前のモエシャンドンほど雑味のある味ではなく、
さすがドンペリ!
香りは甘いけれど、味は全く甘ったるくなく、
バランスの良い酸味と、後味の爽やかさがあり、
美味しいので、結構ぐいぐい飲めました。
↑ワインというよりウイスキーかブランデーの色に近いです。とってもふくよかで甘〜いキャラメルのかほり。
とろみがあっても貴腐ワインのような甘みやフルーティーさは全くなく、
甘く芳醇な香りなのですが、
やはりどこか爽やかな白ワインのキレみたいなものが残る
濃度の濃い。。。例えると何だろう?
ワタクシ、近い感じのアルコールを知らないです。
ワインを期待するとちょっと違うのですが、
濃度の高い感じと、アルコールの高い感じや、舌触りは
どちらかというとウイスキーに近いかな?
でもそこまでコッテリとはしていませんで、さっぱりとした感じ。
うーん、うまく言えないなあ。。。
お刺身とも、和食のおせちとも合いました。
私が躊躇なく飲むので、
オットはおっかなびっくりで最初はちびちび飲んでおりましたが、
慣れると美味しいじゃん!(一言多い💢そんな奴は飲むな〜💢)
とぐいぐい飲んだので、あっという間になくなりました。
もう古酒というべきヴィンテージものを賞味できた貴重な機会でした。
天国の父に感謝です。
美味しくいただきました。ありがとう!!!
こんな感じで、のんびりジュエリーを作製しております。
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ではでは、今日はこの辺で〜👋
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