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大人女子にはエレガントなぽってりゴールドジュエリーがおすすめ!〜似合うジュエリー選びのヒント

皆様、こんばんは。

 

さて先日から、私の長年ジュエリーを作製してきた経験と

今までの実体験を踏まえて

似合うジュエリー選びのヒントを考えてみる

というお題でお話ししています。

本日もまたその続きになります

 

地金ぽってりが好きすぎる私、

エレガントでリッチな理想の

バカンスヨーロッパマダムリング(?勝手に命名)は

どんなものかと考えてみました。

現在試行錯誤中でもあります。

 

カマボコのドームが高すぎると、

指を閉じた時に隣の指が痛いですし、

見た目にも美しくかつ、

結構人間工学的にも指に優しいリングって、

案外難しいのです。曲線もぽってりさも結構違いますし。

 

かつて、おしゃれは我慢!

若かりし日のベッキーさんが言っておられましたね。

他のモデルさんもそんなことを言っておられる方、多いですよね。

私、ジュエリーに関しては、我慢しちゃいけないと思っております。

だって金属ですからね。いかに純金が柔らかいと言っても、

皮膚やお肉よりはずっと硬いですから。

ぶつけたらアザになるし、無理すると怪我します。

 

私の思い描く、エレガントバカンスヨーロッパマダムリングは

硬い金属であるということを忘れてしまうほど

まるで柔らかいかのように、ツルッとした丸さと輝きで、

とっても優しい感じのぽってりリングというのが理想です。

当然、長く指につけていても、楽であるのも条件です。

 

海外の方は、結構地金の素朴な感じを楽しむ方多いようです。

プラチナよりも何だかイエローゴールドが好まれている印象です。

私が若かりし日、まだ日本にK10 の流通が頻繁でなく、

K18かK14しかお目にかかることがない頃、

K10という表示のリングを目にして驚いたことがあります。

今よりずっとゴールドがお安くて半分以下だった頃です。

ヨーロッパではK9やK10をカジュアルに使うと聞きました。

その当時はゴールドも安い上、さらにK10ともなると

お手軽な価格でしたので、

カジュアル使いにゴールドを好んだということですね。

 

ピアスディスプレイ用の首マネキン

↑うちの美人看板娘のピアスディスプレイ用の首マネキンです。時々出てくるかもですがよろしくお見知り置きをお願いいたします。指輪用の手マネキンと一緒にしたらまるでお釈迦様の手みたいな感じになってしまいました(笑)

 

そうそう、私のお知り合いのドイツ人のご夫妻も、その方の周辺の方々も、

結婚指輪などはゴールドが圧倒的に多かったです。

(そして結婚指輪は右にしていることが多い!←豆知識)

ゴールドが好まれるのは、それぞれの国の歴史背景にも

関係するのかなと思っております。

その点中国圏ですと、やっぱり純金の方が好まれますね。

 

日本人は、プラチナ好きと聞いたことがあります。

圧倒的にプラチナが好まれると。

希少金属という意味では、プラチナの方が推定埋蔵量が

金の1/10とも言われておりまして、貴重なことは貴重です。

それに金と同じく化学的に安定で、

アレルギーの少ない安全な金属でもあることも

ジュエリーとして好まれるところだと思います。

色のないホワイトメタルですし、

何にでも合わせやすい気がしますしね。

 

しかし私はあえて、地金ジュエリーでも

ゴールドをおすすめしたいのです!

私がゴールドのカラーと質感を好きすぎるからなのですが、

それだけじゃないのです。

なので、まだ語りたいのです!!

もう少しお付き合いください。

 

作品を楽しみにしておられるお客様には大変申し訳ありませんが、

もう少しだけお待ちいただけますと嬉しいです。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

対応がゆっくりになってしまいますが、

作品にご興味お持ちでしたら、

在庫たくさん取り揃えておりますので、

こちらよりお気軽にお問い合わせくださいませ↓

 

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この記事を書いた人

akazou (明石 馨)

atelier akazouのデザイナー兼ブログも書いている何でもござれの彫金師

美しい銀と宝石の輝きに取り憑かれて、気がついたら大学そっちのけで
宝飾の専門学校に通い詰めていました。
何とかどちらも卒業したものの、宝飾関係の職につかなかったのですが、
ひょんなことからまたジュエリー作りに携わっています。

ダイヤとお酒と美味しいものには目がありません。
ダイヤをこよなく愛し、ダイヤのキラキラでお酒が飲めるほどのダイヤオタク。

ダイヤオタク兼食いしん坊の作り手のテーマは、
『Jewelry Delicatessen ジュエリーデリカテッセン』
心もお腹も満たす、ちょっとオシャレでラグジュアリーなデリのような
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住所 〒371-0805 
群馬県前橋市南町3丁目50番地2プラザアン2階D-23
営業時間 10:00~17:00
定休日 不定休
代表者名 明石 馨
E-mail info@atelier-akazou.com

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