atelier akazou atelier akazouでは、シンプルで大人可愛い天然石・ダイヤモンドジュエリーを作製しています。目から見て、身につけて、鏡を見て思わずニコッとしてしまう。心もお腹も満たしてしまう、ちょっとオシャレでラグジュアリーなデリのように、目にも美味しいジュエリーたちをあなたにお届けします。

ジュエリートレンドのダイヤを深掘り! テーマは『より大きく 輝く』

2024-2025年の秋冬シーズンのジュエリートレンドは、

華やかさ個性を強調したデザインが中心で、大胆で個性的なアイテム揃いです。

特にダイヤモンドカラージェムストーン大きめのジュエリーが人気を集め、

華やかさエレガンス兼ね備えたデザインが多く、注目を浴びています。

 

中でも2024-2025年の秋冬ジュエリートレンドとして、ダイヤモンド

引き続き注目されています。かつてはフォーマルな場面でのみ使われていた

ダイヤモンドジュエリーが、今ではより日常的なファッションアイテムとして、

カジュアルに楽しめるようになってきました。

大ぶりなダイヤや無骨なデザインが人気を集めています。今季のトレンドが

大きめジュエリーなので、ユニセックスなデザインがトレンドです。

 

本記事では、2024-2025年秋冬ジュエリートレンドの解説と、

今季もトレンド入りしたダイヤの、流行と注目のデザインのご紹介だけでなく、

トレンドを踏まえて、私たちの生活に取り入れるアドバイスなどお話しします。

 

まずは2024-2025年の秋冬シーズンのジュエリートレンドを おさえましょう

2024-2025年の秋冬シーズンのジュエリートレンドは、華やかさ個性強調した

デザインが中心で、まずは主なトレンドの5つをおさえておくと今季のトレンドを

意識したジュエリー選びに役立ちます。

 

大ぶりで存在感のあるジュエリーが流行

2024-2025年のジュエリーは、大きくて目立つデザインが好まれます。

重厚感のあるメタルジュエリーアート的な自由形デザインが登場し、

最大限の自己表現を楽しむスタイルが注目されています​。

 

ダイヤモンドは存在感! 大ぶりor たくさん並べて

トレンド入りしたダイヤの今季のスタイルは、大きくて主張の強いものか、

ダイヤモンドリビエラが注目されています。今季のトレンドである、

大きめのジュエリーというスタイルがダイヤモンドでも取り入れられています。

また、ダイヤモンドリビエラという言葉は、あまり馴染みがないかもしれませんが、

要するにダイヤモンドがずらりと並んだスタイルを指します。

 

ダイヤモンドはこれまでフォーマルな場面に使われることが多かったですが、

今シーズンはカジュアルなスタイルにも取り入れられているのも特徴です。

リビエラネックレスやダイヤモンドチェーンなどが、日常のアクセサリーとして

登場しており、今季のキーワードでもある『輝き』を楽しむアイテムが増えています​。

 

ダイヤモンドのフルエタニティリングのイメージ図

 

カラージェムは大ぶりグリーンで

エメラルドツァボライトガーネット(グリーンガーネット)クロムトルマリン

などの透明で緑色のジェムストーンが人気を集めています。

 

海外の1点ものを作るビスポークジュエラーも大ぶりのグリーントルマリンや

エメラルドのリングやペンダントヘッドをインスタなどで紹介しているのを

今季はよく見かけます。

 

このグリーンのジュエリーは、2024-2025秋冬のトレンドカラーカーキグリーン

とも合わせやすく、秋冬の落ち着いた色調としてぴったりなので、自然な美しさ

感じさせるアイテムです​。

 

大きめでナチュラルなパールが復活

クラシックなパールジュエリーが再び今季のトレンドです。

大粒のパールを使ったアイテムやパールネックレスでも2連、3連にして

エレガントさを強調するスタイル、クラッシックなデザインも人気です。

 

注目すべきは、大ぶりのバロックパールの人気です。これまでは大粒のものは

南洋パールや黒蝶パールなどが主流でしたが、大粒淡水パールが台頭してきています。

エジソンパール、オイスターパールなど呼ばれ、圧巻の大きさで大変な人気です。

価格的にも南洋パールや黒蝶パールなどよりお求めやすく、カラーもピンク、パープル、

オレンジなど豊富で、パーティーシーンなどの華やぎのシーンや特別な場面にも人気です​。

 

ブラックゴールドや暗色系ジュエリー

秋冬らしいブラックゴールドダークメタルを使ったジュエリーも注目されています。

特にダイヤモンドやその他のジェムストーンとの組み合わせで、ゴシックな雰囲気

ミステリアスさを演出するジュエリーが注目されています。

 

今季のダイヤモンドは『より大きく 輝く』がテーマ

さて、本題の今季のジュエリートレンド入りのダイヤについてのお話を進めましょう。

2024-2025年の秋冬ジュエリートレンドとして、ダイヤモンドは引き続き注目されて

います。

 

「より大きく 輝く」が今シーズンのキーワードなので、ダイヤモンドを使った

大胆なデザイン見られるようになってきました。ダイヤモンドリビエラに

代表されるように多層構造大きく主張の強いデザインで、輝きリュクス感

強調したジュエリーが注目されています​。

 

かつてはフォーマルな場面でのみ使われていたダイヤモンドジュエリーが、

今ではより日常的なファッションアイテムとして登場し、カジュアルにも楽しめる

ようになってきました。ダイヤモンドは今シーズンのジュエリートレンドにおいて、

普段使いから特別な場面まで幅広く活躍するアイテムとして位置づけられています。

 

ダイヤモンドの大きさの目安は 日常使いできるラグジュアリー感

さて、大きくて主張の強いダイヤと言いましても、大きすぎれば特に指輪の場合は

使いにくいものです。ファッションショーやハイジュエリーのお披露目会などでは、

指につけるよりも手のひらに載せた方が良いのでは!?というサイズのダイヤが

登場することもあります。私たちには購入できない価格なので、特大サイズで

悩む必要はないですね(笑)

 

ダイヤの指輪を購入する際には、大きめでも日常使いに支障がない、生活の中でも

使いやすいサイズを望みたいところです。どのくらいの大きさが良いと思いますか?

 

ダイヤの指輪では実際に大人女性に人気のあるのサイズは、0.5カラット~1カラット

です。働く女性は、仕事でもプライベートでも装えるアイテムを求める傾向があります。

元来女性は欲張りですから。そのため、過度にフォーマルでなく、毎日のコーディネート

にも自然に取り入れられるデザインが求められます。私自身も、どのシーンでも合う

万能選手ずっと使えるお気に入りのダイヤが欲しいと思っています。

 

1カラット以上になると、フォーマルなシーンでも目を引く華やかさを持ちながら、

主張が強めのアイテムとなります。1ctのラウンドブリリアントカットですと、

 直径6mmちょっとあり、高さもあるので、指輪にすると日常使いには少し邪魔になる

かもしれません。

 

そうしますと、0.5カラット~1カラットが人気のサイズであるのも頷けます。

0.5カラット以上の1カラット以内のサイズは、存在感もありながら、

日常でも着けやすいサイズ感で、エレガントさや輝きの華やかさも兼ね備えています。

 

指輪についてお話ししましたが、ネックレスでは邪魔になることも少ないですし、

人気の一粒ダイヤでしたら0.5カラット~1カラットよりも、もっと大きめも狙っても

いいかもしれません。大きければ、より存在感と美しさをアピールできますし、

首元に輝く大粒ダイヤは、レフ板効果も期待できるため、ご予算が許せば

より大きなものをお求めになるものいいですね。

 

トレンドを意識した大ぶりなダイヤイヤリングピアスも、特別感を求める女性に

人気です。ピアス、イヤリングは大ぶりすぎると重量で引っ張られてしまい、

美しく見えないので、耳の形状や耳たぶの厚さなども考慮に入れる必要があります。

このような場合は、小ぶりのダイヤがズラッと並ぶラインストーンタイプや

ダイヤチェーンタイプやパヴェタイプなどと地金部分をフープにしたり大きめにして

華やぎをプラスするのもいいです。

 

ダイヤの大小ルースのイメージ図

 

今季のトレンドデザインと人気のダイヤアイテム

2024年の秋冬シーズンのダイヤは「より大きく 輝く」ことが重要視されるため、

ダイヤモンドの輝きを引き立てるデザインがトレンドです​。デザインの傾向としては、

『重厚感や存在感のあるデザイン』『ミニマルでエレガントなデザイン』という

一見相対するものが求められています。

 

ここでは、今年のデザイン傾向を詳しく説明するとともに、これらのトレンドを

踏まえた人気のダイヤアイテムについてもご紹介していきます。

 

長くコロナ禍にあった反動かもしれませんが、最近ではおしゃれをして出かけたり、

仕事の上でも人に会う機会が多くなってきたため、生活全般にマキシマリスト的考え方

の影響が強くなっています。マキシマリスト(Maximalist)とは、自分の好きなものに

囲まれて幸せを感じる人たちのことです。誰しもそういった傾向はありますが、

わかりやすく言いますと、自分のこだわりにまっすぐで、良い意味でわがまま

ということでしょうか。

 

ジュエリーでのマキシマリストには、2024年秋冬のトレンドの大胆なデザイン

重厚感のあるデザインラグジュアリーな複数ダイヤの組み合わせを取り入れて

目一杯自分の好みや個性を強く打ち出したアイテムが好まれています。

 

その一方で、ミニマルでエレガントなデザインも2024年秋冬のトレンドです。

大人女性は、洗練されたシンプルなデザインを好む傾向があます。

過度な装飾を避けつつ、しっかりとした存在感を持つダイヤモンドが選ばれています。

特に、ストレートなラインのエタニティリングやシンプルなソリティアリング

一粒ダイヤのネックレスは、時代を問わず人気で、幅広いシーンで活躍します。

オーソドックスな選択じゃない?と思われるでしょうが、今年いつもと少し違うのは、

今季は「より大きく 輝く」がテーマですから、ダイヤは少し大きめ大ぶり

好まれる傾向です。

 

では、今年人気のダイヤアイテムについても少しご紹介します。

 

ステートメントイヤリング: 大ぶりなダイヤモンドイヤリングやフープイヤリングは、

シンプルなコーディネートに華やかさをプラスするアイテムとして、注目されています。

 

フルエタニティリング: 永遠を象徴するエタニティリングは、シンプルでありながら

贅沢に並んだダイヤの輝きが楽しめるラグジュアリー感も持つため、幅広い年齢層に

人気です。特に働く女性にとっては、日常の着用にも適し、特別なシーンにも

マッチします​。今年のダイヤのトレンドを踏まえて、ダイヤを大粒にしたものが

人気です。

 

ダイヤモンドチェーンネックレス: 2024-2025年のトレンドでは、カジュアルなスタイル

にも取り入れやすい、ダイヤモンドがずらっと連なるような「ダイヤモンドチェーン」や

ダイヤモンドリビエラ」スタイルが人気です。男性にもユニセックスで使えるデザインも

増え、女性でもシンプルかつエレガントに装うことができます。

 

以上をまとめますと、今季のトレンドダイヤモンドジュエリーは、ミニマルエレガント

な中にも、存在感主張があり、リュクス感も同時にあるデザインです。

通常よりも大粒ダイヤ、多層構造、ずらりと並べたダイヤモンドリビエラスタイルを

意識してみて下さい。

 

 

最後に

今季のトレンドダイヤモンドジュエリーは、「より大きく 輝く」がテーマです。

ミニマルエレガントな中にも、存在感主張があり、リュクス感もあるデザイン

ということで、ちょっと大粒ダイヤ、多層構造、ずらりと並べたダイヤモンド

キラキラ倍増がトレンドです。

 

ご自分のご褒美やプレゼントでダイヤモンドをお求めになるときには、

ここでご紹介した今季のトレンドダイヤモンドジュエリーを意識してみては

いかがでしょうか?

 

ダイヤモンドジュエリーの魅力は、ひとたび良質なものを求めておくと、今季以降も

時代に関係のないタイムレスな輝きと美しさで、長く使い続けることができることです。

 

ご自身で満足のいく、愛してずっと使うことのできる、相棒のような万能選手の

お気に入りダイヤを見つけて下さいね。この記事が、そんな素敵な出会いの

お役に立てればとても嬉しいです。

 

 

 

ダイヤモンドのジュエリー選び、セミオーダーなどのご相談は、

こちらよりお気軽にお問い合わせくださいませ↓

 

この記事を書いた人

akazou (明石 馨)

atelier akazouのデザイナー兼ブログも書いている何でもござれの彫金師

美しい銀と宝石の輝きに取り憑かれて、気がついたら大学そっちのけで
宝飾の専門学校に通い詰めていました。
何とかどちらも卒業したものの、宝飾関係の職につかなかったのですが、
ひょんなことからまたジュエリー作りに携わっています。

ダイヤとお酒と美味しいものには目がありません。
ダイヤをこよなく愛し、ダイヤのキラキラでお酒が飲めるほどのダイヤオタク。

ダイヤオタク兼食いしん坊の作り手のテーマは、
『Jewelry Delicatessen ジュエリーデリカテッセン』
心もお腹も満たす、ちょっとオシャレでラグジュアリーなデリのような
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代表者名 明石 馨
E-mail info@atelier-akazou.com

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