atelier akazou atelier akazouでは、シンプルで大人可愛い天然石・ダイヤモンドジュエリーを作製しています。目から見て、身につけて、鏡を見て思わずニコッとしてしまう。心もお腹も満たしてしまう、ちょっとオシャレでラグジュアリーなデリのように、目にも美味しいジュエリーたちをあなたにお届けします。

atelier akazouのダイヤのこだわり

たくさんの色とりどりの散らばるダイヤ

 

当店atelier akazouは、

ダイヤモンドを中心とした天然石でお作りする

シンプルで大人可愛くてさらに、オシャレでラグジュアリーを目指す

ジュエリーショップです。

店主の私akazouの欲張りが詰まっております。

 

ホームページ以外にも、アメブロなどでも書いたのですが、

私、実は、光るものが大好きな、

さながらカラスみたいな性質を持っております。

 

道ばたにピカッと光るものを見つけると、

本能のまま猛然と見に行きます。

ですので、子供の頃はよく貴金属を拾っていました。

大きいものですと、シルバーのリング、K18かまぼこのリング、

ダイヤ入りのK10のプチネックから、Ptの石付きネックレスなどなど。

小さいものですと、キャッチもよく拾いました。

最近ではもう拾うことも少なくなりましたが。

 

大体踏まれたり、車に轢かれたりしていて、

潰れているものばかりでした。

ひどいものはネックレスのチェーンで、しなやかに曲がらず、

針金みたいになって固まったままでした。

そういったものは、もうどうにもならないのですが、

持ち主が見つからない時には、受け取れますので、

成分の分かるものは溶かして再利用したりも出来ます。

 

ダイヤの輝きと屈折率

脱線してしまいましたが、そんな光り物大好きな私が、

ダイヤにこだわらないはずがありません。

 

最近は少し個性的な不透明のミルキーなダイヤや、

私のところでも扱っておりますが、

チョコレートやキャラメルみたいなダイヤだったり、

完全不透明のブラックダイヤもあります。

その表面には大抵マイクロカットが施され、

ダイヤは不透明でもカットが良ければ、

その硬さゆえに鏡のように表面がキラキラ輝きます。

 

それはそれで美しく、楽しいのですが、

私がおすすめしたいのは、

光の反射を存分にして輝くダイヤです。 

ある程度透明度があって、カットが良ければ、

本当にサンキャッチャーのようになります。

 

一度、飛行機に乗った時に上空で、

透明度のあるブラウンダイヤの指輪を

窓際にかざしたことがあるのですが、

それはもう、太陽光の反射がプリズムのようになり、

反対側の壁際の席が眩しいほどになって、

あちらに座っておられたお客様に

嫌がらせかというほど光反射攻撃になったことがあります。

(あちらの座席の方本当にゴメンなさい。。。)

それくらいダイヤはその屈折率で輝きます。

せっかくのダイヤでしたら、

その輝きを楽しめるのが良いと、私は思うのです。

 

どのカットを選ぶ? 輝き重視ならラウンドブリリアントを

輝きを最大に楽しみたい! ということでしたら、

私は迷わずラウンドブリリアントカット、もしくは

それに近いカットをオススメします。

 

何といっても、ダイヤはその屈折率!

屈折率が高いと、宝石の内部で反射が起きやすくなり、

通常反射は浅い部分でしか起きないものですが、

屈折率が高い物質は、内部にまで射し込んだ光までも

屈折や反射をたくさんくり返してはね返り、眼にとどくので、

とても輝いで見えるのです。

 

その輝きを最大限に、存分に発揮させるよう考えられたカットが

ラウンドブリリアントカットなのです。

まず、輝き重視でしたら、絶対におすすめです。

小粒でもある程度クラリティがあれば、とっても輝きます。

 

その際にポイントなのですが、

せっかく輝き重視ということでラウンドブリリアントを選んでも、

次の点も注意しないと輝きが半減してしまいますので、

2点覚えておくといいかも知れません。

 

1、ダイヤモンドにある程度の透明度があること。

 透明な部分が見えないほど内包物がある場合は、

 せっかくの光が透過できず、光の屈折や反射がうまくいかないので、

 輝きを感じにくくなります。

 虫眼鏡のレンズが不透明だったら、光が通りませんよね?そんなイメージです。

 クラリティがSIクラス程度あると十分です。

 

2、石のサイドを完全に覆ってしまうデザインであると、輝かない。

 輝きはダイヤの透過光の屈折と反射のマジックですので、

 光が入り、反射する必要があります。

 サイドを完全に覆ってしまうと光が入りにくいので、

 せっかくの光の屈折や反射を半減してしまうため、輝きを感じにくいです。

 ですので、覆輪タイプも可愛いですが、輝きを重視する場合は、爪留めの方が

 オススメです。

 

おすすめは裸ん坊のネイキッドダイヤ

ダイヤの輝き重視の場合、ラウンドブリリアントをおすすめしました。

実は個人的に、もう1つおすすめしたいダイヤがあります。

もし、ラウンドブリリアントをお持ちで、少し変わったものが欲しい!

と感じておられる、ダイヤ上級者さんには、特におすすめしたいです。

 

その名もネイキッドダイヤ。

この呼称が正しいのかはわかりませんが、

私のカラス的(?)輝き重視の考えの元、究極に輝きを求めますと

枠をつけない、ネイキッド(裸ん坊の)ダイヤがその答えになります。

 

主にはレーザーホールダイヤになると思うのですが、

ダイヤにレーザーで穴を開けているので、

その穴にワイヤや丸カンを通したりして使います。

 

カットはそれこそどんなものでもアリです。

ラウンドブリリアントでしたり、プリンセスカットでしたり、

はたまたブリオレットでもよろしいかと思います。

残念なことに日本では、その加工をする業者は少ないようで、

海外での穴あけ加工が、現在はほとんどのようです。

ですので、このカットのレーザーホールダイヤが欲しい!

と思っても、なかなか手に入れることは困難です。

気長に待って、一期一会で取り揃えるしかありません。

 

私はここ10年ほど、このレーザーホールタイプの裸ん坊ダイヤを

コツコツと仕入れ、集めてきました。

販売目的というよりは、むしろダイヤマニアゆえのこだわりです。

そしてその輝きをうっとりと眺めていたい、という願望からです。

 

商品としても多く出品しておりますが、もしご興味お持ちでしたら、

在庫たくさん取り揃えておりますので、

こちらよりお気軽にお問い合わせくださいませ↓

 

atelier akazouのロゴ

 

長くなりましたが、

ここまでお付き合いくださいまして、

どうもありがとうございました!

 

この記事を書いた人

akazou (明石 馨)

atelier akazouのデザイナー兼ブログも書いている何でもござれの彫金師

美しい銀と宝石の輝きに取り憑かれて、気がついたら大学そっちのけで
宝飾の専門学校に通い詰めていました。
何とかどちらも卒業したものの、宝飾関係の職につかなかったのですが、
ひょんなことからまたジュエリー作りに携わっています。

ダイヤとお酒と美味しいものには目がありません。
ダイヤをこよなく愛し、ダイヤのキラキラでお酒が飲めるほどのダイヤオタク。

ダイヤオタク兼食いしん坊の作り手のテーマは、
『Jewelry Delicatessen ジュエリーデリカテッセン』
心もお腹も満たす、ちょっとオシャレでラグジュアリーなデリのような
目にも美味しいジュエリーたちをお届けします。

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屋号 atelier akazou
住所 〒371-0805 
群馬県前橋市南町3丁目50番地2プラザアン2階D-23
営業時間 10:00~17:00
定休日 不定休
代表者名 明石 馨
E-mail info@atelier-akazou.com

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