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画像へのこだわり〜なるべく見たままがいい?

皆様こんばんは〜!!

atelier akazouのakazouです。

 

最近はAIの話で持ちきりですね〜。

ちょっと数年前まで、こんなに脅威になるとか

言われていませんでしたよね。

ソフトバンクのあのペッパー君を見て

まだまだ人間には遠いなあ。。。チョロいじゃん(失礼💦)

くらいに思っていました。

 

羽田空港でお客さんが少なすぎて電源が切られていたかわいそうなペッパー君

(↑去年の今頃、羽田空港でお客さんが少なすぎて電源が切られていた

かわいそうなペッパー君)

 

『AIが人間の脅威になる可能性を考えねばならない』

AI開発の盛んなアメリカでそんな声明が出た時点で、ゾッとしました。

リアルターミネーターの世界が来たら怖すぎる。。。

と、ちょっとビビりながら、昨夜ニュースを見ておりました。

 

私が老人になる時には、

人間を害する存在になったりしていないかな?

と、不安になりました。

ずっと人を助ける存在で、仲良く共存していて欲しいです。

 

画像へのこだわり〜なるべく見たままを

私、なんでもござれの1人彫金隊長なので、

何でも1人でやっております(笑)

経費などの計算や、税金についてはわからなすぎるので、

詳しい友人に相談しつつやっていますが、

その他ぜ〜んぶ自分1人でやっています。

 

さて、今日は商品紹介に使う画像のお話をしてみましょうか。

ネットのお写真、みなさん惚れ惚れするほど綺麗ですよね。

プロ!?と思うほどの画像を見ると、

うわー、うちは大丈夫か!?😱

と、正直内心ヒヤヒヤします。

 

実は、今年開けてから春先までのしばらくの間、

お店のコンセプトを伝える画像にするには。。。?

とやたら悩んでいたのです。

 

これまで主にCreemaで長くやってきましたが、

宣伝も何もせずに(何をすればいいのかわからない。。。)

まあまあ、お客様がきてくださっていたので、

あんまりコンセプト云々と考えるより、

自分の好きなものを、作りたいものを

気が向いたら猛然と作っていたような有様でした。

(いまだにそのスタイルは変わっていませんが)

 

昨年度の確定申告の時期に、

前述の友人に経費のことについて聞いていた時、

友人が言ったのです。

『ダイヤがピンセットにつままれていて、工具の写真かと思ったわ!!

この写真じゃ、工具屋と間違われる。。。』と。

ガーン😱

超ショックでした。

 

言い訳としましては、これはアメブロでも書いたのですが、

お客様からよく言われたことがありまして。。。

『akazouさんのところは、お写真通りで安心します。

他のお店で購入したら、結構実物より盛ってあることが多いから、

ガッカリすることがあるんです。。。』

のようなことをしばしば言って下さるので、

勝手に褒められたと、調子に乗っていました。

 

ちなみに、私は、朝の自然光の元で写真を撮ります。

実際に見た目と写りが違わないように、

見えたままに近い画像を撮ることを心がけています。

 

ダイヤに多いのですが、

あまりに自然光の元の見え方と室内の灯りの元とで

見え方が違う場合は、どちらも撮りますが。

 

なので私は、基本画像の切り取りと、

必要なら明るさをちょっと変えるくらいしかしません。

 

古いipad miniで画像を撮っております。

肉眼で見た感じに近く撮れるので、そうしています。

デジカメとかiphoneもあるのですが、

effectは一切使っておりません(笑)

最近は、色々画像加工するアプリがあるそうで。。。

使いこなせないのもあるのですが、

なるべく肉眼から見た感じに撮って、

真実をお伝えしたいという意図です。

 

effect自体が悪いわけではないと思うのですが、

effectよりもアングルと、宝石の自然な艶と輝きが大事!

と私は思うのですが。。。プロではないので、どうでしょう?

基本、お、いいじゃん!という自分が好きな写真を選んでいます。

 

ダイヤのピアスとネックレスをディスプレイしたブロッコリー

(↑面白いかな?と思ったけれど失敗のブロッコリー😓)

 

ありのままとコンセプトの表現は両立出来る?

商品が正確に、お客様に伝わることがもちろん最優先ですが、

友人曰く『写真に色気がない!!』

色気とな!?何だそれ!?

 

ということで、最初に書いたように

今年開けてから春先までのしばらくの間

コンセプトを伝える色気のある画像を!

ということで悩んでいたのです。

 

友人が言うには、私の写真の撮り方は良いと言います。

(時々ピントが甘いですが。。。)

ダイヤの詳細のわかる、なるべく実物に近い写真という意味では

良いということでした。

 

では、彼女の指摘する色気とは???

はい、ここが大問題で、

私、しばらく半ばノイローゼのようになりました。

 

それまで、背景や色々なノイズがないように

画像は出来るだけ映り込みなく、

シンプルにするのが良いと思っていた私ですが、

そっけなく他に何も写さないことと、

肉眼で見た感じと近いものを撮るということとは

ちょっと違うことがわかりませんでした。

 

言い訳になりますが、研究者として長かったので、

それまで画像といったものは、事実のみを揺るぎなく伝えるという、

究極のシンプルが最良だと思い込んでいて、

それでいい!と思っていました。

 

真実をちゃんと伝える画像でも、

背景や小物、色などを使って、

写真の雰囲気、統一感、コンセプトを伝えることが出来る

ということが、や〜っとわかりました。

 

ということで、↓こちらでも当店のコンセプトはお話ししましたが、

 

atelier akazouのコンセプト〜ジュエリーデリカテッセン

 

まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、

atelier akazouのコンセプトを反映できるよう、

頑張りまっす!!

 

ではでは、本日も長くなりましたのでこの辺で終わりにします。

では、また〜。

この記事を書いた人

akazou (明石 馨)

atelier akazouのデザイナー兼ブログも書いている何でもござれの彫金師

美しい銀と宝石の輝きに取り憑かれて、気がついたら大学そっちのけで
宝飾の専門学校に通い詰めていました。
何とかどちらも卒業したものの、宝飾関係の職につかなかったのですが、
ひょんなことからまたジュエリー作りに携わっています。

ダイヤとお酒と美味しいものには目がありません。
ダイヤをこよなく愛し、ダイヤのキラキラでお酒が飲めるほどのダイヤオタク。

ダイヤオタク兼食いしん坊の作り手のテーマは、
『Jewelry Delicatessen ジュエリーデリカテッセン』
心もお腹も満たす、ちょっとオシャレでラグジュアリーなデリのような
目にも美味しいジュエリーたちをお届けします。

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屋号 atelier akazou
住所 〒371-0805 
群馬県前橋市南町3丁目50番地2プラザアン2階D-23
営業時間 10:00~17:00
定休日 不定休
代表者名 明石 馨
E-mail info@atelier-akazou.com

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