atelier akazou atelier akazouでは、シンプルで大人可愛い天然石・ダイヤモンドジュエリーを作製しています。目から見て、身につけて、鏡を見て思わずニコッとしてしまう。心もお腹も満たしてしまう、ちょっとオシャレでラグジュアリーなデリのように、目にも美味しいジュエリーたちをあなたにお届けします。

ジュエリーはご自分にとってどんなものですか? その2

こん、にち、は〜!皆様!

毎日こう暑いと、暑いという言葉さえ聞くだけで

嫌になりますね。。。

 

そして沖縄から九州地方は大雨だそうですね。

どうぞそちらにいらっしゃる方はくれぐれもお気をつけください。

私の母も九州ですので、万が一暴風雨でガラスが割れるといけないから、

夜はガラス戸の近くで寝ちゃだめとか色々電話で話しています。

 

さて本日は前からの続きです。

 

『良いとこどり自分スタイル』でこだわりのジュエリーを

最近は『個』を尊重するようになって来て、

本当に良い時代に変わってきたと思っています。

素敵なものを、自分に似合うように、

自分の好きなようにアレンジして取り入れる。

いい意味で、お得で、いいとこ取り!

 

私はこの感じ、力強くて、今時の女性にぴったりだと思います。

それに、自分のこともよく観察していないと

この上手な『良いとこどり自分スタイル』はできないと思います。

体型だったり、お顔のパーツだったり、肌の色だったり、

自分をよく知らないと出来ない。

自分のちょっとコンプレックスなところも上手にカバーして、

自分のいいところも生かすような。。。

それだけ自分を愛して、大事にしているのだと思います。

 

そんな傾向は私のところへのオーダーの際にも現れております。

ご自分のこだわりや、ジュエリーをするときのお悩みなどを

みなさん、たくさん質問されますし、お話ししてくださいます。

そして、自分の好きな形、一番自分に似合うもの、

自分を美しく見せるもの、そしてずっと欲しかったこだわりのもの、

ご自分だけのデザイン、などに確実にアプローチして行かれます。

 

スライスダイヤとブリオレットダイヤのコンビのピアス

 

お客様のこだわりのジュエリーを作るときの私の思い

そんなお客様のこだわりの詰まった、

ご自分のお悩みも解消するようなオーダーは

私にとって嬉しくもあり、

とっても緊張するものでもあります。

 

お客様のたくさんの想いとともに、

期待もたくさん込められていますので、

その期待感、私にはビシビシ伝わってきますし、

これは失敗できないな、と

いつも滝行するような気分で承っております。

そのくらい、厳かな気持ちになります。

 

atelier akazouのコンセプトなどにも書いたので、

繰り返しになるかもしれませんが、

私自身、お客様のこだわりや想いを踏まえた上で

彫金作品に命を吹き込むというか、想いを宿すというか、

形作るだけでなく、そういった感じのイメージで

作業しておりますので、

神聖な気持ちで向き合い、お作りしております。

 

私は、彫金はウン10年選手ですが(と、歳がバレるよ。。。)

オーダーを受けてお作りするというシーンには

慣れてしまうということはありません。

何がしか緊張と、責任からくる重圧はいつも感じています。

 

比較的簡単な修理や、磨きなどでは

そういったことはないのですが、

新たに形を作る、ほぼフルオーダーだったりすると、

緊張しすぎな上、頭の中ではこうしなきゃ、ああしなきゃ、と

作製工程が走馬灯?のように頭に浮かんで来て、

その途中に、こういった工夫をしたい、ああいった工夫を入れたい、と

アイデアもどんどん浮かぶようになるので、

頭の中がず〜っと忙しなく、フル回転になり、

具合が悪くなることもあるくらいです。。。

 

こうなってしまうのは、

私自身が新たなものを作ることを楽しみすぎて、

自分のワクワク限界を突き破ってしまうからです(笑)

遠足楽しみ過ぎる子供みたいなものです(笑)

楽しみすぎて、ちょっと行きすぎてしまって、

おかしくなると言えばいいでしょうか。。。(汗)

それくらい、私もちょっと思い入れが強く、作っているのです。

 

と、言いますのは、私のジュエリーを通しての体験というか

経験に基づくものが大きいです。

atelier akazouの生い立ちやコンセプトなどにも書かせて頂きましたが、

ジュエリーは、気持ちをそっと支えてくれる
秘密のアイテムのようだと私は思っているからです。
 
嬉しい時や、楽しい時に
その気分を底上げしてくれるだけでなく、
自分の願掛けだったり、
自分との約束をした証としてのアイテムにしてみたり、
お守りのような、ラッキーチャームのような、
気持ちをちょっと支えてくれる、応援アイテムでもあります。
 
大事な人からのプレゼントであったりすればなおのこと、
しんどい時、悔しい時、寂しい時も、悲しい時も、
そっと優しく励ましてくれるように思います。
もうちょっとだけ、頑張ろう!
そんな前を向く勇気を、ほんのちょっと貰えるように思います。
私自身がジュエリーを作りながら、そんな経験をしてきたからです。

 

ということで、責任重大、大事な大事なオーダーですので、

自分の最善を出し切ってお作りするため、緊張しまくります(笑)

 

そんなatelier akazouのジュエリーが、

お客様をそっと優しく見守って支えるアイテムになるといいな、

願っています。

 

 

こんな感じで、ジュエリーを作製しております。

何かご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

もし良かったらこちらからご覧ください↓

 

 

ではでは、今日はこの辺で〜👋

この記事を書いた人

akazou (明石 馨)

atelier akazouのデザイナー兼ブログも書いている何でもござれの彫金師

美しい銀と宝石の輝きに取り憑かれて、気がついたら大学そっちのけで
宝飾の専門学校に通い詰めていました。
何とかどちらも卒業したものの、宝飾関係の職につかなかったのですが、
ひょんなことからまたジュエリー作りに携わっています。

ダイヤとお酒と美味しいものには目がありません。
ダイヤをこよなく愛し、ダイヤのキラキラでお酒が飲めるほどのダイヤオタク。

ダイヤオタク兼食いしん坊の作り手のテーマは、
『Jewelry Delicatessen ジュエリーデリカテッセン』
心もお腹も満たす、ちょっとオシャレでラグジュアリーなデリのような
目にも美味しいジュエリーたちをお届けします。

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屋号 atelier akazou
住所 〒371-0805 
群馬県前橋市南町3丁目50番地2プラザアン2階D-23
営業時間 10:00~17:00
定休日 不定休
代表者名 明石 馨
E-mail info@atelier-akazou.com

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