金の高騰と重い腰
皆様、こんにちは〜!!
年末最後の仕事とばかり、
彫金のバーナーワークに励んでおります。
しかしドライアイで眼ガショボショボ、
さらに老眼!?で見えづらい。。。
オットがチャンカワイさんが、遠く見て視力が上がったTVを見て
老眼も改善するのでは!?と
アフリカまで行かなくてもできるはず!
と言いつつ、赤城の山でも見そうです(笑)
ワタクシも大好きな赤城山を眺めようかなあ?と
本気で考えるほどの視力が悪くなっております(笑)
さて、本日は何をお話ししましょうか?
金の高騰と重い腰
先日、私の勘違いで、必要なデザインのチェーンがなくて
慌ててオーダーしたという、やらかしてしまったお話をしました。
その時、驚いたのですよ。
金のチェーンがコロナ始まったくらいの時期の
約2倍くらいに高騰している!!!
や、急騰しているのは知っていましたよ。
しかし、ここまで上がっているとは。。。酷い(泣)
ちょっとやそっとじゃないですからね。
どうしたもんかと頭を抱えました。
早く戦争終わってくれ!と願っています。
ウクライナVSロシアが落ち着いてはいませんが、
このタイミングでイスラエルとパレスチナまでやり始めると
なかなか戦争は終わらなそうですね。
弱い人達が苦しんでいる姿を見るのはもう耐えられないですし、
本当に終わって欲しい。
それに、戦争と金の値段に相関がありまして、
世界全体を見渡したときの人の不安感情が
安全資産と言われる金を買い込む衝動に駆り立てるのだから、
もう、しばらく高騰は止まらなそうです。
本当に錬金術ってあるの!?
そんなこと言って迷っているうちに
どんどん金の値段が上がっていくとは思いますが、
だからって、今が買い時じゃないと思うのです。
また下がるかも知れないし。。。
誰か錬金術ならぬ、現代科学でも、魔術でもいいから
金を産み出して値段を下げて欲しい。
金メッキで作ったバッタものじゃなくて、
本当の金を!
そうそう、これ、大学に在学中聞いた真面目な話です。
金を作り出す微生物っているらしいです。
詳細なメカニズムは知りませんが。
確かに金は作るけれど、現実的に不可能なんだよね〜と
先輩だったか、先生だったかが言っておられました。
金をたくさんゲットしたい!!
↓
金を作る微生物を増やそう!
↓
沢山の微生物を育てて金を大量に得られる。。。
と、金をある程度取るのには
大まかにこんな計画になりますでしょうか?
しかし、まずその微生物が溶岩だったか、
強酸の過酷な状況で分裂する微生物らしいので、
研究室で人工的に増やそうとすると、
生育環境を多分熱硫酸のような過酷な状況で増やすしかない。
そんな危険な環境を頑張って作って微生物を増やしたとして、
数十時間に1回分裂するかしないかだそうです。
普通、実験室の大腸菌などは生育環境がよければ
20〜30分に1回くらいで増えるので、半日培養するとえらく増える。
(遺伝子工学に使うDNAを取るためにはそうやって増やします)
それに比べ、かなり効率が悪い金製造微生物なのです。
と言うわけで、金が取れても1グラム取るのに、
金1グラムよりもコストが高くついて、
さらに危険なら誰もしませんよね。
と、またまたお話が脱線しましたが、
金の高騰のせいで、K18で鋳造しなければいけないものが
いくつかあるのですが、なかなか腰が重くなっております。
少ししっかり目なオリジナルピアスの型を
試行錯誤の末、作りまして、
鋳型をとろうとしておりますが、
最低オーダーの数が20個なので、躊躇しております。
ダイヤを使ったちょっと大人なピアスに使おうと思っているので、
どのみち、作らねばならないのですが。。。
年明けてから心機一転頑張りま〜す!!
こんな感じで、のんびりジュエリーを作製しております。
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ではでは、今日はこの辺で〜👋
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