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大学時代の変な話

こんにちは〜皆様!

えっちらおっちら九州の実家から無事帰ってきました。

えらく天気が荒れまして、

飛行機1時間半ほど遅延しました。

もう移動だけで、半日がかりでした。

前橋の家に着いて白目を剥いて寝たのは

いうまでもありません(笑)

 

年明けに引っ越しがあるのですが、

なかなか今の家の片付けが進まない。

断捨離しないと荷物が入らないよ〜!!!

 

オットと話して、引っ越し先の新居には、

何とか心地よくお酒を飲めるように

カウンターと行かないまでもグラスを綺麗に置けて、

くつろげる空間を作ろう!とあれこれ画策中です。

我々酒飲みですので、Bar akazou を目指しております(←嘘)

 

そんなことを話していたら、

なぜか学生時代のことを唐突に思い出しました。

大学時代の変なエピソード?です。

私がこともなげにオットに話したら、

それ、面白がられるんじゃない?と言われて、

あれってすごく変なことだったんだ!確かに!!

と気づいたので、お話ししようと思います。

 

 学び舎では下駄禁止!?

ワタクシの母校は、古ーい大学でして、

1年生の教養部の時には廊下や階段の踊り場にでっかく

『下駄禁止!!』

と張り紙がされていたほどです。

それも毛筆でデカデカと書かれている(笑)

 

ワタクシ、昭和の後半の生まれで、

大学生の時代もウン10年前ですが、

それでも平成になっておりましたし、

流石にみんな靴履いてますよ!(笑)

誰がそのご時世に下駄を日常的に履くものか!

しかし大真面目に『下駄禁止』です。

 

担任の教授が大真面目に新入生に説明をしたのです。

『下駄で授業中に廊下を歩くとうるさいからね』と。

問題はそこじゃない!!

 

そんなバンカラ?な大学だったので、

最近テレビ番組で京都大学の吉田寮とか

北海道大学の寮とか、古ーい伝統のある

ごちゃごちゃしたところを見ると、同じ匂いを感じます(笑)

何かやたらと貼り紙があって、ぐちゃっとしていて

何だかカオスな感じ。嫌いじゃないなあ〜。

(片付けできない言い訳しているような罪悪感(汗))

 

私が十数年前に勤めていた頃、

どこの大学もだんだん小綺麗で、美しくなっていましたから、

あの小汚い感じはどんどん一掃されて、

明るく、綺麗で、わかりやすい、みたいに

大学は変わっていっている感じでしたね。

(数箇所しか知りませんが)

時代の流れでしょうが、ちょっと寂しかったです。

カオスな学食がオシャレなカフェに作り変えられたりして、

『都会に染まりんしゃったね。。。』(花丸大吉風に)という感じでした。

若者がオサレを求めるから、しょうがないですよね。

中年はお呼びでないですかね?

 

0.23ct裸ん坊イエローダイヤモンドのK18ネックレス

↑本文とまたまた全然関係ないですが、最近のオーダー品の0.23ctのほんのりイエローダイヤのネックレスK18。K18は高騰していてもう2倍くらいのお値段になっているものも!目玉が飛び出るほどの高騰ぶりですが、やっぱり卵の黄身色のほっこりするK18は見ているだけで何だか癒されます。

 

唐突に開店する理学部のバー?

長々と脱線してしまいました。

下駄の話がしたいのではなくて、

本当に話したかったのは、これからです。

前置き長くてすみません。

 

私の卒業した学部は理学部なんですが、

そこで予告なしに急にバーが開店するのです(笑)

もちろん、営利目的でないのですが。

でも今だったら怒られるかも!?

時代も時代なので、ちょっと色々許してください。

場所は理学部のある講座の一角です。

正確に言いますと、大学院生や学部生のデスクのある居室です。

 

開店しているかどうかは、夜も9時か10時をすぎる頃

廊下の角っこのところに、微妙な提灯が灯ります。

そして、その提灯には『あ い て る よ〜』

と真っ赤な血文字みたいな字で書かれているのです。

このセンスが笑えます。

 

実際はお酒好きの先輩が卓上の冷蔵庫を持ち込んで、

論文を書く合間に、プハーッと一杯夜になるとやりたい!

という目的だったみたいです。

その先輩たちも卒業していき、残された後輩たちは、

係を決めてマスターとして運営するということだったみたいです。

 

ビールや焼酎、ありとあらゆるお酒を

ことあるごとに買い込んであり、

飲みたい人は貯金箱にお金を入れるというシステムで、

またそのお金でお酒を補充するようでした。

確か一度見せてもらったことがあるのですが、

お品書きも提灯の血文字みたいな手書きで書いてあったような。。。?

 

私の在学中、提灯は何度も目撃していたので、

そのアヤシイ雰囲気が楽しそうで堪らなく、

お酒好きで酔っ払いの話の大好きなワタクシは

行きたくてしょうがなかったのですが、

『女子は誰も行かないよ〜』とか

『行くと留年するって聞くよ』とか

女友達に吹き込まれて、チキンな私は行けませんでした。

しかし、そこでタムロしていた先輩には

今は京都大学で教鞭を取っておられる方も、

東大で教鞭を取っておられる方もいるので、

あれは真っ赤な嘘だったことになります。

それに大変失礼な噂です。

 

あの当時、大学には冷房も暖房もなかったので、

うず高く蔵書と文献に囲まれた学部生や大学院生の居室は

パソコンや機械の熱もあり、風通しも悪く、

夏は蒸し暑く地獄のような暑さだったと思います。

そのひと時の癒しだったのでしょうね。

 

論文を読んで勉強したり、文献を調べ研究計画を立てたり、

その中で論文をまとめたりしつつも、

若いからこそ、自分の将来や人間関係や恋愛の悩みを

友人達、先輩後輩で男子学生がタムロして語る

青春の吹き溜まりのような場所だったのだと思います。

同級生も繁く行っていたみたいだし、

興味本位でも顔出しとけば良かったな、

面白そうだったのに!と今になって激しく後悔です。

本当に混ぜて貰えば良かったなあ〜。

 

そういう時間を過ごしたみなさんももう

みんないいオッサンになっていることでしょう。

会ってみたら誰かわからなかったりして!?

時間の流れは早いものです。

本日も彫金と全く関係のないことを書いてしまいました😓

 

こんな感じでのんびりジュエリーを作製しております。

何かご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

もし良かったらこちらからご覧ください↓

 

 

ではでは、今日はこの辺で〜👋

この記事を書いた人

akazou (明石 馨)

atelier akazouのデザイナー兼ブログも書いている何でもござれの彫金師

美しい銀と宝石の輝きに取り憑かれて、気がついたら大学そっちのけで
宝飾の専門学校に通い詰めていました。
何とかどちらも卒業したものの、宝飾関係の職につかなかったのですが、
ひょんなことからまたジュエリー作りに携わっています。

ダイヤとお酒と美味しいものには目がありません。
ダイヤをこよなく愛し、ダイヤのキラキラでお酒が飲めるほどのダイヤオタク。

ダイヤオタク兼食いしん坊の作り手のテーマは、
『Jewelry Delicatessen ジュエリーデリカテッセン』
心もお腹も満たす、ちょっとオシャレでラグジュアリーなデリのような
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住所 〒371-0805 
群馬県前橋市南町3丁目50番地2プラザアン2階D-23
営業時間 10:00~17:00
定休日 不定休
代表者名 明石 馨
E-mail info@atelier-akazou.com

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