爪留めのこだわり?
皆様、こんばんは〜!!
引っ越し準備であたふたしているところに
母の通院のためにまた九州に帰らねばならないので、
キイイイイイイ!!!
と一杯一杯になっているakazouです。
相変わらず、大人の余裕がない(笑)
大人女子?を目指してエレガントにとか
ブログのどこかで宣言した気もするのですが、
今年も後わずかですが、全然達成できそうにないです。
トホホ。。。
さてさて今日はちょうどオーダー頂いたお品を作っている
ところですので、石留めのお話でもしましょうか。
ダイヤの石留めは輝きが命
石留めの爪は凶器にもなる
気が向いたら勉強がてら宝石屋で見たりすることがあるのですが、
おおう、これは危ないなあ!
と思うリングを時々見かけることがあります。
リングに限らず、石留めされているもの全般ですかね。
爪が浮いている
これは、どういうことかといいますと、
石を留めた先端が少し石と隙間が開いているのです。
これ、衣服にも引っかかるし、
これからの季節、マフラーとかセーターとか
ウールのコートなんかも引っ掛かります。
気づかないと、細い繊維を引っ張ってしまって切れたりします。
お洋服だけなら、まあ命に別条はないですが、
(でもお気に入りのコートだったりしたら、暴れるレベルですが)
表面磨いてあっても、潰れた爪は薄くなった金属なので、
あたりが悪いと、皮膚が引っ掻き傷になったり、切れたりします。
ですので注意が必要です。
ここのブログでも書いたことがあるのですが、
いくら金やプラチナ、シルバーが比較的柔らかい金属だとはいえ、
人のお肉よりは硬いので、
エッジが立っていたりしたら容易に切れちゃいます。
ですので、貴金属は優しく丸く、人の身体にも優しくなければなりません。
それが私の師匠の教えです。
作った方も、傷つける気なんて無いのでしょうが、
指で触るだけでも分かるのに、ちょっと不注意ですね。
ですので、爪は購入時にお客様の方でも
安全のためにもチェックするといいと思います。
切れたり、引っかかったりする事故は、
意識しているときは大丈夫ですが、思わぬ時に起こるものです。
安全で優しい相棒を見つけて下さいね。
こんな感じで、のんびりジュエリーを作製しております。
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ではでは、今日はこの辺で〜👋
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