ピアスを落とさないために〜私のちょっとした工夫
皆様!こんばんは〜!
仕事場のある群馬でも暑ーい!
梅雨はどうなっちゃったんでしょう?
さて、今日はちょっと作る方の彫金のお話ではないのですが、
私が身につけるほぼ唯一のアクセサリーの
ピアスのお話をしましょうか。
私のピアス失くしすぎ問題
私、ピアスは若い20代には色々可愛げな小さなトルコ石や、
自作のムーンストーンだったり、小さいルビーのピアスだったりを
日替わりで色々楽しんでおりました。
軸も細くて、華奢な感じのものが多かったです。
とにかく引っ掛かりが怖くて、
スタッドタイプのもの、それもあまり耳たぶ上でも飛び出ていないものを
選んでおりました。
と言いますのは、都市伝説みたいなお話なのですが、
思いっきりよくセーターを脱いだ時に
ピアスが引っかかってピーっとピアスホールが結構裂けたという話を
友人から聞いたからです。
ゾワ〜っ😱としますよね?
それ以来怖くて、ピアスの大きさや形状には注意しております。
30代に入り、研究者の仕事が忙しすぎてほとんど彫金ができない時期がありまして、
他のアクセサリーはほとんどしないですが、ピアスだけはしていようと思っていたので、
(手から手首までアルコールかけて、しょっちゅう消毒するので、
指輪やブレスレットはできませんでした)
少しお金を貯めて0.1ctと小さめでもキラッと光るダイヤのルースを購入し、
自分で軸の太いスタッドピアスをPt900で作りました。
結構小粒ながらも光って主張してくれるので、気に入っていたのですが、
実験動物の部屋に入る際に、
シャワーキャップのようなメッシュのキャップをかぶるのですが、
それを脱いだときどうも落としたみたいで、気がつくと
片方完全になくなっておりました。。。(泣)
お気に入りだったので、もう狂ったようによく探しましたが、
見つからず、失った片方も不憫ですし、
残された片方も可哀想で、どうしようか。。。?
と悩んでいたら、熱心に母にせがまれて、あげてしまいました。
しかし母はピアスホール開いていないのですよ(笑)
母もその当時彫金を趣味で続けていたので、
私のダイヤはきっと何かに加工されたに違いない。。。多分。
その時、私はどうしてもう1つ同じグレードとサイズのダイヤを購入して
作り直さなかったのかは、今思い出すだに謎です(笑)
そしてダイヤをいつもしていたので、何かないと耳元が寂しいものです。
そこで、ダイヤの購入を検討しているうちに、
ダイヤそっくりのキュービック!という0.2ctくらいのジルコニアを
K18で枠をつけたピアスと出会いました。
そうは言ってもダイヤの輝きには程遠いですが。。。
今ほどK18が高騰していなかったので、とてもお手頃なお値段だったこともあり、
これなら落としても、悲しくないや。。。と思って、購入!
キャッチが小さめのK18だったのが気になってはいましたが、
普通に毎日していたら、小さめの片方のキャッチだけを落とし、
危なく片方失くすところでした。
今度は絶対落とすまいと、キャッチの軸の入る穴がギリギリの、
そしてキャッチ自体が大きめのしっかり抑えるものと取り替えました。
これで安心!と思っていたのですが。。。
ちょっと石が飛び出した枠で、
時々洋服を脱ぐときによく引っかかることがあり、
今度はピアスホールが裂ける危機です。
改めてピアスの枠の高さや大きさを考えることになりました。
知らずに捨てるという暴挙に(泣)
ここまで色々あると、
もうピアスしない方がマシなんじゃないか!?
と自虐的になるものです。
しかしやっぱりカラスは、ピカッと光るダイヤが好きなのです(笑)
新たなダイヤのピアスを購入しようかな〜?と思っていたら、
運悪くというか、タイミングよくというか、
髄膜炎で入院して復活した暁に、自分への新たな復帰祝いとして
自分でピアスを購入する機会がやってきました。
こちらの記事でもお話していますので↓、ご興味あれば、こちらからどうぞ〜。
快気祝いに母が『買ってあげようか!?』とは言ってくれたのですが、
こういうものは、がんばるぞ〜!!という自分との誓いなので、
自分で購入しました。
自分で作らなかったのは、
自分で作ると、ちょっとお祝い感が減る気がしたからです(笑)
しかし、この自分への激励の大事なピアスなのに、
彫金仕事が立て込んでいた昨年、
あろうことか超音波洗浄機で洗った際に、
間違って流しに流してしまいました(涙)
10年くらいずっと大事にしてきた相棒だったのに!!!
やたら落ち込みましたが、ピアスしないと何だか締まらないので、
ダイヤのピアスを自分で作ることにしました。
自分で全部作ると何かありがたみが減ってしまう気がしたので、
ちょうど結婚10年の時期だったので
オットにねだってダイヤの購入資金を出してもらい、
仕事の合間にせっせと作りました。
失くさないためのちょっとした工夫
今度はちょっといいダイヤなので、絶対に失くさないと誓っています!
そのためにも、ひと工夫しています。
ピアスの軸に対して、穴がギリギリのキャッチで、
さらにキャッチが大きなものに変えています。
私はチタン製のかなり大きなものにしています。
チタンはK18と比べて硬いので、穴も使っているうちに大きくなりにくいからです。
それでも外れる時は外れるのでしょうが、気づくことが多いです。
あれ以来、もう慎重に慎重に心がけています。
ぼーっとした頭で自分のピアスを洗浄しない!
洗浄したらすぐ耳に付ける!
と洗うときは確認しつつ、自分に言い聞かせています。
他にも小さいフックのピアスをすることも時々ありますが、
(↓こちらのピアスの形)
このときにも、ピアスはフックのみで引っかけっぱなしでなく、
必ずシリコン製の弾丸型のキャッチをピアスホールギリギリにしています。
そうしている方が、失くしにくい気がします。
もしくは何かに引っかかった時に、落ちる手前で気づけます。
ピアス失くさないための、ちょっとした工夫ですが、
絶対落とさない!ということにはならないのですが、
失くす確率を下げることはできると思います。
もしよかったら、参考にしてください。
私のお店でピアスをお買い上げの際は、
チタンのキャッチやシリコン製の弾丸型のキャッチを
サービスでおつけしていますし、
単独でもお分けしておりますので、必要でしたらお問い合わせください。
いかがでしたでしょうか?
こんな感じで、ジュエリーを作製しております。
何かご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。
もし良かったらこちらからご覧ください↓
ではでは、今日はこの辺で〜👋
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