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ジュエリーはご自分にとってどんなものですか? その1

こん、にち、は〜!皆様!

群馬に戻ってきても、本当に暑い。

そして沖縄は台風の真っ只中だそうで。。。

 

そういえば、前橋に帰って来たのは一昨日で、

途中昼の便で福岡空港から羽田まで飛行機だったのですが、

急にどす黒い雲がもくもく広がって、

ちゃんと飛べるか?と心配だったです。

あれは台風の影響も少なからずあったのでしょうね。

 

ものすごく揺れると覚悟していましたが、

思ったよりも揺れませんでした。

雲は結構厚かったので視界はよろしくなかったですけれど。

とにかく、暑い中の行軍でした。

そして群馬も暑い。。。溶けるううう〜💦

 

さて今日はちょっとジュエリーについて

つらつらと日頃思っていることを書いてみました。

彫金師の私が思っていることですが、

ほーう!とか共感してくださったりすると嬉しいです。

 

ジュエリーはご自分にとってどんなものですか?

ジュエリーとは、一般的にご自分を引き立てるというか、

かっこよく見せるもの。

指先やお顔まわりにピカッと輝きを添え、

カラーの輝石があったりしたら、そこに彩りも加えます。

お洋服の一部とも捉えられるのが一般的かもしれませんね。

 

お洋服とのコーディネートでも、より自分を綺麗にだったり

知的にだったり、好きなご自分のスタイルで、

ご自分のこうありたいという演出の重要な小道具だったりもします。

 

ちょっとお疲れのお顔も、その輝きでレフ板!?効果だったり、

家事で荒れ気味の働き者のお手てにも、つやっと輝きをそえるもの。

そして逆に、自分を見直すことにもつながって、

ジュエリーの輝きに負けないように、

指先やデコルテ、お顔周りも整えようと気をつけるかも知れない。

色々な意味で自分を輝かせるものだったりします。

 

私が思うに、今の女性は、

自分の個性を生かした上で、綺麗に見せるの上手だなあ!と思います。

本当に街ゆく人皆さん、ご自分の演出が上手でかっこよく、

本当に尊敬してしまいます。素直にすごいな〜と。

 

私、こんな仕事をしておりますが、

自分の演出などほとんどできませんで、

日頃はスッピンでシャツにジーンズ、

夏場は火を使う仕事は暑いので、

短パンにTシャツがもっぱらです。

前職の時も、綺麗目の格好は学会とかでスーツくらいのものでしょうか。

日頃、研究室でも基本薬品を使ったりしたり、

動物実験だったりの汚れ仕事もあるので、

Tシャツにジーンズ、いつもそんないでたちでした(笑)

 

ファッション情報や、ファッションサンプル、

SNSなどで調べれば、色々なお化粧の仕方だったり、

流行りのカラーだったり、

ファッションのコツみたいな情報が、

辞書を調べるようにネット上でも引き出せます。

そして勉強して、自分にあったものを選択できる時代です。

お顔が十人十色であるように、個々に似合うものも違います。

 

皆さん上手に取捨選択して、

上手にご自分に取り入れていらっしゃる。

若い方も、年配の方も、素敵だな〜と

私が思う方は街中におられます。

それを観察して思うのは、

皆さん、ちゃんとご自分のスタイルにして、取り入れている!

すごい!

 

高齢の母を書道教室に送り迎えをすると、

75オーバーの大先輩たちがたくさん居られるのですよ。

お顔には長い月日の勲章も刻まれているのですが、

とても可愛らしく、とてもチャーミング。

ご自分にお似合いのお色を上手に組み合わせて、

若者とは違う、でもちょっと小粋なおしゃれをしておられる。

大先輩、素敵!すごい!といつも思います。

私も中年は過ぎておりますが、いつも小娘扱い(笑)

 

あらら、話がちょっと脱線しましたね。

 

濃いピーコックグリーンの南洋黒真珠のネックレス

 

いいとこ取り!の自分スタイルで

勝手な私の考えですが、今ドキの大人女性はきっと、

ただ流行りそのものを取り入れるだけとかじゃなく、

ただ綺麗な女優さんのようなメイクや持ち物をそのまま真似するのでなく、

上手にポイントは取り入れて、自分スタイルにしているのかな、と思います。

それって、すごく素敵じゃないですか!?

 

私がもっと若かりし頃は、もっと女優さんの丸パクリとか、

『流行りそのものを、そのままご自分に取り入れただけ』

的な感じがあった気がします。。。2〜30年近く大昔のお話です。

その当時は主役が、私たち一般人ではなく、

ファッションの主役が、芸能人だったり、モデルさんだったり

どこかちょっと遠い?感じはありました。(私の主観かも知れませんが)

その方が素敵なので憧れて、

何だかコピペみたいな感じは強かった気がします。

 

しかし今、時代が『個』を尊重するようになって来て、

本当に良い時代に変わってきたと思うのです。

素敵なものを、自分に似合うように、

自分の好きなようにアレンジして取り入れる。

 

いい意味で、お得で、いいとこ取り!

私はこの感じ、力強くて、今時の女性にぴったりだと思います。

それに、自分のこともよく観察していないと

この上手な『良いとこどり自分スタイル』はできないと思うのです。

 

体型だったり、お顔のパーツだったり、肌の色だったり、

自分をよく知らないと出来ない。

自分のちょっとコンプレックスなところも上手にカバーして、

自分のいいところも生かすような。。。

それだけ自分を愛して、大事にしているのだと思います。

 

その証拠に、私のところでお客様がオーダーされる時、

みなさん、たくさん質問されますし、お話ししてくださいます。

ご自分のこだわりや、お肌に合う色についてだったり、

デコルテを美しく見せるにはどうすればいいか、

ピアスが美しく見えるような長さは自分の場合はどうすれば良いか、

他にも色々とジュエリーをするときのお悩みなど。

そして、自分の好きな形、一番自分に似合うもの、

自分を美しく見せるものに、確実にアプローチして行かれます。

 

そんな女性たちの輝きを引き立てるお手伝いを

私の作ったジュエリーがするかと思うだけで、

ワクワクしますし、興奮します。

これはちょっと変態みたいに聞こえますね(笑)

 

ですので、お作りした作品は、

発送する際に梱包しながら、

『存分に働くんだよ!!頑張って行ってこ〜い!!』

と声をかけ、子供を送り出す時の母親のような気持ちで

いつも送り出しています。

 

長々となりましたが、まだまだ続きます!!

 

ではでは、今日はこの辺で〜👋

 

こんな感じで、ジュエリーを作製しております。

何かご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

もし良かったらこちらからご覧ください↓

 

 

この記事を書いた人

akazou (明石 馨)

atelier akazouのデザイナー兼ブログも書いている何でもござれの彫金師

美しい銀と宝石の輝きに取り憑かれて、気がついたら大学そっちのけで
宝飾の専門学校に通い詰めていました。
何とかどちらも卒業したものの、宝飾関係の職につかなかったのですが、
ひょんなことからまたジュエリー作りに携わっています。

ダイヤとお酒と美味しいものには目がありません。
ダイヤをこよなく愛し、ダイヤのキラキラでお酒が飲めるほどのダイヤオタク。

ダイヤオタク兼食いしん坊の作り手のテーマは、
『Jewelry Delicatessen ジュエリーデリカテッセン』
心もお腹も満たす、ちょっとオシャレでラグジュアリーなデリのような
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住所 〒371-0805 
群馬県前橋市南町3丁目50番地2プラザアン2階D-23
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定休日 不定休
代表者名 明石 馨
E-mail info@atelier-akazou.com

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