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らっきょうジェンガ!本日はジュエリーじゃなくてラッキョウむいています!

みなさん、突然ですが、今時期に仕込む、季節の手仕事していますか?

私はこの時期、ジュエリー作りの合間で勤しんでおります。

 

梅とラッキョウの時期が重なるので、結構大変だったりします。

私は『梅の仕込み』とか、『ラッキョウを漬ける』という言い方をしますが、

みなさんはどういう呼び方をしているのでしょう?

梅仕事?とか聞いたことがあるような。。。?

 

季節のもの、季節の味を楽しむのも私は大好きなので、

よろしければ、いかがでしょう?

 

今日はジュエリーではなく、ラッキョウむいています

ラッキョウはこの時期にたくさん漬けます。

と言っても5kg程度ですが、多い方なのでしょうか?

 

家人もお酒のアテに食べますし、実家の母にも持っていきます。

疲れた時は多めに食べてから寝るとちょっと臭いですが、

次の日スッキリ元気です。

臭いからこそ、週末にしかできませんが。。。

 

さて、今年は鳥取のラッキョウをネットで購入しました。

これまでは、スーパーで鳥取産のラッキョウを見つけて購入していたのですが、

今年はなぜか私の行きつけのスーパーで見当たらない。

鹿児島産はあるのですが。。。

 

たまたまかもしれないのですが、数年前ラッキョウを2kgほどつけた時に

とても美味しくできたので、追加しようとしたのですが、

すでに鳥取産の時期が終わってしまっていたので、

その時まだ出回っていた鹿児島産ラッキョウを漬けました。

 

鳥取産よりも、小ぶりでちょっと柔らかく、辛味がマイルドでした。

何が違うのかな〜?とずっと思っていました。

今年、鳥取産ラッキョウを探していたときに見つけたのですが、

この違いはどうも生育時の寒暖の差とか、土壌とかの違いによるみたいです。

 

鹿児島産は、これはこれで優しい美味しいラッキョウ漬けになったのですが、

私はパリッ!(むしろボリっ!)そして辛味が強い方が

パンチがあってお酒に合うので(←ここ大事!)、鳥取産が好みでした。

 

特に鳥取産ラッキョウの時期は短く、あっという間に終わってしまうので、

早く漬けなければなりません。慌てて鳥取産ラッキョウをネットで探して買いました。

 

季節のものなだけに、旬に届くということで、

農家さんが良い時に送ってくれるのですが、待っていてもなかなか来ない。

そのうちに九州の実家の母のサポートに行く日が近づいてきて焦っていたら、

届いたのは、実家に帰る前日!

全部皮を剥けたところで、塩漬けして酢漬けに仕込むまで2日はかかる!

九州へ出発まで間に合わない。。。泣

 

ということで、ちょっとだけは皮をむいて塩漬けしましたが、

大量の残りは、新聞でおおって、野菜室に箱ごと入れました。

ラッキョウの生命力は強いそうなので、

『芽が出てしまってたらどうしよう?』

と実家に滞在中そればかり心配でハラハラしておりました。

そして帰ってくるなり寝ないでラッキョウを剥いております。

 

ラッキョウのジェンガ!

 

ボウルに剥いては入れ、入れては剥きを黙々と繰り返し、

うちで一番大きなボウルなのですが山積みです。

最後の方は落とさぬように積み上げて、これぞまさに、らっきょうジェンガ!(笑)

 

無事剥き終わり、流水で洗い、軽く塩漬けにしました。

これから、ラッキョウの瓶の殺菌などしなければなりません。

本漬けは明日以降です。今年もおいしく漬かるといいなあ。

 

ちなみにこの時期、ラッキョウの匂いが手に染み込むので、

ラッキョウ仕事の日には、ジュエリーは作らないようにしています。

万が一でもラッキョウの匂いがするなんてことになったら、

(そんなことはありえないですが気持ち的にです)

お客様に申し訳ないですから!

 

本日はジュエリーとは全く関係ない話題でしたが、

季節のもの、季節の味を楽しむのも私は大好きなので、

よろしければいかがでしょうか?

 

 

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この記事を書いた人

akazou (明石 馨)

atelier akazouのデザイナー兼ブログも書いている何でもござれの彫金師

美しい銀と宝石の輝きに取り憑かれて、気がついたら大学そっちのけで
宝飾の専門学校に通い詰めていました。
何とかどちらも卒業したものの、宝飾関係の職につかなかったのですが、
ひょんなことからまたジュエリー作りに携わっています。

ダイヤとお酒と美味しいものには目がありません。
ダイヤをこよなく愛し、ダイヤのキラキラでお酒が飲めるほどのダイヤオタク。

ダイヤオタク兼食いしん坊の作り手のテーマは、
『Jewelry Delicatessen ジュエリーデリカテッセン』
心もお腹も満たす、ちょっとオシャレでラグジュアリーなデリのような
目にも美味しいジュエリーたちをお届けします。

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